オオバカンアオイ
オオバカンアオイは、奄美大島・徳之島北部に分布する固有種で、環境省の絶滅危惧種に指定されている。斜面地のやや乾燥した林内に生育し、葉は大型で一見ツワブキの葉を連想させる。葉は厚く広卵形または卵形で長さ10~20cm、幅6~15cmで先はとがり、表面は光沢のある暗緑色で白い模様はなく無毛。花期は12~3月、全体的に暗紫色。
データ
- 学名:
- Asarum lutchuense
- 目名:
- コショウ目
- 科名:
- ウマノスズクサ科
オオバカンアオイは、奄美大島・徳之島北部に分布する固有種で、環境省の絶滅危惧種に指定されている。斜面地のやや乾燥した林内に生育し、葉は大型で一見ツワブキの葉を連想させる。葉は厚く広卵形または卵形で長さ10~20cm、幅6~15cmで先はとがり、表面は光沢のある暗緑色で白い模様はなく無毛。花期は12~3月、全体的に暗紫色。