ハブ

ハブは、奄美諸島・沖縄諸島に分布し(喜界島、沖永良部島等分布しない島もある)、山地から民家の周辺まで幅広い環境に生息。全長100~200㎝、頭部の長三角形が目立つ。背面は黄褐色に黒褐色のはん紋が入り、色によって金ハブ、銀ハブ、黒ハブと区別することがある。主に夜行性で、ネズミ類、鳥類、カエル等を捕食する。産卵は7~8月、雌は抱卵する。毒を持ち、例年ハブにかまれる事故が発生している。見つけたら、近寄らないように。

データ

学名:
Protobothrops flavoviridis
目名:
有鱗目(ゆうりんもく)
科名:
クサリヘビ科
ja Japanese
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